に当店を出荷
営業日16時までのご注文で翌営業日発送
(※一部商品を除く)
価格で選ぶ
営業カレンダー
■定休日 水・日・祝
のし基礎知識
内のし
内のしは包装紙にのし書きが隠れてしまうので、お渡しする時には表書き(贈答品の目的)が見えません。主に内祝いに用いられます。
内祝いには現在では「返礼品」と捉えられていますが、もともとは「自分に祝い事があったのでお裾分けします」という意味があり、相手の慶事をお祝いする贈答品ではありません。このことから、控えめな表現に感じる内のしが内祝いにはおすすめです。
また、宅配便で贈答品を贈る際には、配送途中でのし紙が傷つかないように内のしがよいとされています。
外のし
外のしは贈答品をお渡しする時、表書きが先様にはっきりと見えます。先様にどんな目的で贈ったかが即座に伝わるため、結婚・出産祝いなどは外のしが適切といえます。
季節の行事
ご進物 | お返し | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
のしの種類 | のしの表書き | 注意事項 | のしの種類 | のしの表書き | 注意事項 | |
お年賀 | 紅白蝶結び | 御年賀 御年始 |
7日までの間元日はさけ、できれば三が日以内に | 原則とし不要 但し、御礼の気持ちは礼状で |
||
母の日 父の日 敬老の日 |
紅白蝶結び | お祝い お母さんありがとう お父さんありがとう |
||||
お中元 | 紅白蝶結び | 御中元 暑中御見舞 残暑御見舞 |
関東以北は7月15日まで、中部以西は8月15日まで、中元期を過ぎた場合は「暑中御見舞」、立秋を過ぎたら「残暑御見舞」 | 原則として不要 但し、お中元のやりとりをしていない人から届いた場合は礼状を出す |
||
お歳暮 | 紅白蝶結び | 御歳暮 御年賀 寒中御見舞 |
歳暮期を過ぎたら(年が明けたら)「御年賀」または「寒中御見舞」 | 原則として不要 但し、お歳暮のやりとりをしていない人から届いた場合は礼状を出す |
慶事
ご進物 | お返し | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
のしの種類 | のしの表書き | 注意事項 | のしの種類 | のしの表書き | 注意事項 | |
結納前の仲人へのご挨拶 | 紅白蝶結び | 御挨拶 | ||||
結納時、またはその後の仲人への御礼 | 10本結切 | 御祝 寿 |
||||
結納、荷入れの日に招かれた方がご当家に持参するとき | 10本結切 | 御祝 | ||||
引き出物 | 10本結切 | 寿 | 水引の下の段には両家の姓、または当人同士の名を連名で書く | |||
結婚の御祝 | 10本結切 | 寿 御祝 |
挙式までの吉日の午前中に | 10本結切 | 寿 内祝 |
披露宴に招待しなかった人からお祝いをいただいた場合はお祝いの半額程度の品物を贈る |
婚礼前に近所への挨拶回り(新婦) | 10本結切 | 寿 | 新婦名か新婦姓(新しい姓でも可)。 | |||
婚礼後に近所への挨拶回り(独立の場合) | 10本結切 | 寿 | 新しい姓 | |||
婚礼後に近所への挨拶回り(同居の場合) | 10本結切 | 寿 | 新婦名 | |||
婚礼後に仲人に挨拶に行く時 | 紅白蝶結び | 御礼 | ||||
出産 | 紅白蝶結び | 御出産御祝 御祝 |
命名日の後、宮参り当日までに。宮参りは男児生後31日目、女児生後33日目 | 紅白蝶結び | 内祝 命名 |
赤ちゃんの名前で宮参り当日までに |
お七夜 | 紅白蝶結び | 祝御七夜 | 生まれてから7日目 | 紅白蝶結び | 内祝 命名 |
|
初節句 | 紅白蝶結び | 初節句御祝 御祝 |
遅くとも初節句の1週間前までに | 紅白蝶結び | 内祝 | 赤ちゃんの名前 |
七五三 | 紅白蝶結び | 御祝 祝七五三 |
男児は3歳と5歳、女児は7歳が一般的 | 紅白蝶結び | 内祝 | 当日または当日前後 |
入園 | 紅白蝶結び | 御祝 | 2週間以内 | 原則として不要・但し、電話や手紙でお礼の心を伝える | ||
入学 | 紅白蝶結び | 祝御入学 | 2週間以内 | 原則として不要・但し、電話や手紙でお礼の心を伝える | ||
卒業 | 紅白蝶結び | 祝御卒業 | 2週間以内 | 原則として不要・但し、電話や手紙でお礼の心を伝える | ||
就職 | 紅白蝶結び | 祝御就職 | 2週間以内 | 原則として不要・但し、電話や手紙でお礼の心を伝える | ||
長寿 | 紅白蝶結び | 御祝 長寿御祝 寿福 祝○○ |
還暦(61) 古稀(70) 喜寿(77) 傘寿(80) 米寿(88) 卒寿(90) 白寿(99) |
紅白蝶結び | 内祝 寿 |
お祝いの日から1-2週間以内に |
誕生日 | 紅白蝶結び | 御祝 祝御誕生日 |
原則として不要 但し受領と御礼の気持ちは礼状で |
暮らしの行事
ご進物 | お返し | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
のしの種類 | のしの表書き | 注意事項 | のしの種類 | のしの表書き | 注意事項 | |
地鎮祭 | 紅白蝶結び | 御祝儀 地鎮祭記念 |
神主へのお礼は「御神饌料」。棟梁など工事関係者に祝儀を渡すときは「御祝儀」。地鎮祭は基礎工事の前に | 紅白蝶結び | 内祝 | |
上棟式 | 紅白蝶結び | 祝御上棟 祝御上棟 |
棟梁など工事関係者に祝儀を渡すときは「御祝儀」。上棟式は基礎工事が終わり、柱や梁を組み立てたときに | 新築披露に招待していたら不要。招待していない場合は「新築内祝」 | ||
引っ越し | 紅白蝶結び | 御餞別 | 品物の場合は引っ越しの荷作りが終わる前 | 不要だが、引っ越した先から礼状を出す | ||
開店・開業 | 紅白蝶結び | 御祝 祝御開店 祝御開業 |
事務所開設の場合は「御開設御祝」。オープン当日、または披露パーティーの日までに贈る | 披露パーティに招待するか、「開店記念」の表書きで配る | ||
栄転・昇進 | 紅白蝶結び | 祝御栄転 祝御昇進 |
栄転の場合はあわただしいので、本人の都合を聞いてから | 不要。但し、お礼の気持ちは礼状で | ||
定年退職 | 紅白蝶結び | 御祝 御礼 |
本人の都合に合わせ、なるべく全員が出席できる日に送別会を開く | 不要。近況報告をかね礼状を出す | ||
結婚記念日 | 紅白蝶結び | 御祝 祝○○ |
1年目 紙婚式 5年目 木婚式 10年目 錫婚式 15年目 水晶婚式 20年目 陶器婚式 25年目 銀婚式 30年目 真珠婚式 35年目 珊瑚婚式 40年目 紅玉婚式 45年目 緑玉婚式 50年目 金婚式 55年目 翠玉婚式 60年目 金剛石婚式 |
紅白蝶結び | 内祝 | 記念品を贈ってお返しとする |
七五三 | 紅白蝶結び | 御祝 祝七五三 |
男児は3歳と5歳、女児は7歳が一般的 | 紅白蝶結び | 内祝 | 当日または当日前後 |
当選・受賞・受勲 | 紅白蝶結び | 御祝 | 10日以内を目安として、できるだけ早めに贈る | 紅白蝶結び | 内祝 | 1ヵ月以内に、半額程度の品物を贈る |
お茶会 | 紅白蝶結び | 御水屋見舞 御茶筅 松の葉 |
お茶会当日に持参する |
お見舞
ご進物 | お返し | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
のしの種類 | のしの表書き | 注意事項 | のしの種類 | のしの表書き | 注意事項 | |
病気見舞 | 紅白5本結切・のしなし | 御見舞 | 入院直後は避け、1週間ほどたってから | 紅白5本結切・のし付 | 快気内祝 快気祝 |
いただいたお見舞の半分か3分の1程度の品を贈る |
陣中見舞 | 紅白蝶結び | 御見舞 | 紅白蝶結び | 粗品 | ||
災害見舞 | 付けない | のしはつけない。封筒の表書きは「御見舞い」 | 不要 |