お肉の保存

基本冷凍+真空

お肉をできる限り美味しく召し上がっていただくために松商が精肉屋としてお教え致します。
せっかくの良いお肉です。保存・解凍をしっかり丁寧に時間をかけできる限り美味しく食べましょう。
弊社がお届けする商品は基本冷凍+真空です。

商品がご自宅に届きその時点からの美味しさを維持するための行動をお教えいたします。

まずは冷凍庫をチェック

商品を保管する際のスペースが十分にないといけません。
食材を詰めすぎてもいけません。均一に冷えなくなりお肉の劣化につながる重要な部分です。

お肉を冷凍保存する

商品がご自宅に届いたら…

中身を確認(商品の加工・包装などには細心の注意を払っておりますが万が一のため)
※不備・破損などがありましたら弊社までご連絡お願い致します。
同梱物を読む前に商品を素早く冷凍庫へ
同梱物は是非ご覧いただきたいですが、商品を第一に!!
お召し上がりになる前日まで冷凍庫から出したりせず保管ください。

ポイント最近では冷蔵庫自体の性能があがっておりますが冷蔵で何日もお肉が保存できるわけがありません。必ず冷凍庫で保管ください。日に日に味・品質を損なう可能性があります。

同梱物を熟読
何度でもレシピ等の同梱物を熟読しましょう。さらにおいしく召し上がれるかも…

お肉の解凍

お召し上がり前日

やっと来ました!!待ちに待った召し上がる前日です。さっそく解凍していきましょう。

冷凍庫から冷蔵庫へ
せっかく美味しいお肉です。食べるまで存分にひっぱってください。
以上です。
完全に解けきるまで、おおよそ15時間~30時間かかります。

お召し上がり当日

来ました。やっと当日です。お疲れ様でした。できる限り美味しくお召し上がりください。

解凍が完了したお肉を冷蔵庫から出す
常温に戻したほうが火を通すときにムラなく美味しくお召し上がりになれます。
調理をする30分前に冷蔵庫から出し、室温に戻してください。めんどくさくても美味しく食べるには手間をかけないといけません!
冷蔵庫の開け閉めは厳禁!最小限に! 冷蔵庫、冷凍庫の温度があがります。
空気による酸化(食べきれず保管する場合はとにかく空気に触れないように)
無理な解凍(流水解凍・電子レンジ・冷凍状態からの室温解凍は弊社からはオススメできません)
※ローストビーフ(ローストポーク)は冷蔵庫から出さずに!!
お肉の調理
お召し上がりまでもう少しお待ちを!
すき焼き・しゃぶしゃぶ・ステーキなど用途に合わせ調理しましょう。

※食べ切れない場合は空気に極力触れないように保管ください。食べきれなくても再冷凍はしないでください。品質・味が損なわれます。

お肉の調理方法

すき焼き

すき焼き

商品同梱の牛脂をまんべんなくすき焼き鍋にひき、パチパチと音がしだしたらお肉を入れます。
すき焼きのタレをお肉の上にかけ流します。※お肉に味をしっかりつけるためにお肉の上にかけましょう。

出来上がった最初のお肉は、卵をつけずにもったいない気持ちを忘れ口いっぱいに押し込んでください。
風味・味・柔らかい肉質が味わえ至福の時を味わえます。

鍋に残ったタレ・肉汁あふれたスープに、お好みの具材を入れて焼きます。
※糸こんにゃくは肉に当たらないように入れてください。美味しくお味わうため徹底しましょう。

野菜を入れすぎると野菜から水分が出て味が少し薄まります。追加の味付けは醤油、砂糖などお好みで
野菜に火が通ればお肉の投入です。
美味しいものを食べれば会話も弾みますが、お肉を入れたことを忘れずに火を通し過ぎないようにしてください。
2度目のお肉はお好みで卵をつけてお召し上がりください。

すき焼きを楽しみ、最後に〆です。なんだかんだ一番美味しいかも…
せっかくの美味しいお肉の肉汁、野菜のうまみが出た極上のスープになっております。捨てるなんてもったいない。
うどん・もしくはごはんがオススメ!!!
うどんなら冷凍うどんで十分美味しくお召し上がりいただけます。
鍋を温めなおし冷凍うどんを若干解凍しお鍋に入れ、味を調節しお召し上がりください。
ごはんなら余りごはんでも炊き立てでも問題なし!!
鍋を温めごはんを入れ味を調節し、卵を流しいれサッと掻き混ぜ火を止める!
担当者オススメはチーズ!!ごはんを入れ、味を調節しここにチーズをたっぷり!!

〆まで一晩で食べれば体質により太ります!!うまみたっぷりのスープは翌日でも問題ありませんよ。
※翌日になればスープに出た脂分が白く固まりますがそのまま温めをオススメ致します。

スープを取り置き少し安価な「切り落とし」の商品でもう一度、すき焼きもオススメですよ。

ステーキ

ステーキ

ステーキ用鉄板なければすき焼鍋なければとりあえず鉄製!フライパンでも可 をご用意ください。
焼き方はお好みの焼き加減で!!
必ずステーキに集中してください。

鉄板に商品同梱の牛脂をまんべんなく回し広げパチパチと音がし出したらお肉を鉄板にそっと入れます。
※牛脂は取り出し捨てず別皿においてください。

少し焼けてきたかなと思ったらトングかお箸でお肉を持ち上げ焼き加減を確認!ひっくり返すのは1回だけ!!

お好みで少し甘めのお酒でフランベ。やけどには十分ご注意を!!
フランベする場合は必ず一度火を止めてください。
焼きあがったお肉を口に入れれる大きさにカットしお召し上がりください。
※お口に入れるごとにカットしてください。カットした断面から美味しさが逃げてしまいます。最小限におさえましょう。
お好みのソースでお召し上がりください。

完成したステーキはお熱いうちにですが、鉄板に残った肉汁がもったいない!!
そう思ったあなたに「ガーリックライス」はいかがでしょうか?!!

ステーキ用鉄板やすき焼き鍋ならステーキを召し上がり後に、再度鉄板に火をつけて。フライパンならお肉を取り出し後に残しておいた牛脂(細かくカット)とたっぷりのニンニクを入れ、牛脂・にんにくが焦げないように火を通します。
バターを入れごはんを投入!!部屋に充満する香りが食欲をさらに引き出しますよ。
ごはんにいい感じの色が付けば完成!!ステーキを付けていたソースを少しかけてお召し上がりください。
普通のガーリックライスとは別格ですよ。

焼肉

焼肉

まずは直火で焼くようの器具(網)をご用意。必ず直火で(あくまで美味しく味わうため)
※焼くお肉の量により網は2~3枚あるとベスト!網に焦げがある状態で焼くと苦味がうつります。
商品同梱の牛脂を温めた網にたっぷり塗ります。牛脂にもうまみはもちろんあります。

焼肉奉行になった気持ちで焼肉と接してください。

では焼きましょう。
※手元には氷をご用意しておいてください。

ステーキと同じくひっくり返すのは1回のみ

会話を楽しみたいでしょうがグッと我慢。
脂が網の下に落ちだしたら裏の焼き色を確認。焼き色が付いていなければもう少し焼く。
焼き色が付いていればひっくり返しもう少し待つ。一番集中してください。

箸でお肉を軽く押さえて脂が生の時より柔らかくなってれば網から取り上げます。
※すぐに食べたい気持ちを2度目のグッと我慢。取り皿で約1分ほどお肉を落ち着かせます。
※お肉に火を通すと筋繊維が縮みうまみが出ます。筋繊維の縮みは均一ではなく偏りが発生することがあり、落ち着かせることで筋繊維に再度うまみが戻り触感・うまみがガラッと変わります。

お好みのタレや塩、わさびなどを付けてお口に入れよく噛んでください。
噛みしめていただければ我慢のポイントの意味をおわかり頂けるかと思います。

奉行とし焦げは最大の失態!!いいお肉を焦がすなんてもってのほかです。
お肉から出る脂により火が急に強くなりキャンプファイヤー状態になっても奉行は焦らずに手元の氷をサッと網の上に回し広げてください。
奉行の株が上がることでしょう。※あまり顔を作りすぎずあくまで冷静をよそおってください。

網の交換時は必ずすぐには焼かずに火がなじんでから焼き始めてください。牛脂を塗るのも忘れずに!

しゃぶしゃぶ

しゃぶしゃぶ

お鍋に7~8分目のお水を入れ少量の日本酒、出し昆布を一枚入れ、火にかけます。
※昆布は必ず沸騰する前に取り出してください。

最初の一枚目は野菜を入れる前にしゃぶしゃぶしてお召し上がりください。
出しのうまみ、お肉の香り、肉汁、やわらかな肉質を楽しんでください。
※しゃぶしゃぶは出来るだけ広げて沸騰したお鍋で3~4回くぐらせてお召し上がりください。

お次はお野菜。
お好みの白菜や豆腐などを火が通りにくいものから鍋に入れてください。※大量に野菜を入れない!お肉をしゃぶしゃぶできるスペースはあけましょう。

アクはこまめに取りましょう。
臭みの元になり最後の〆まで楽しむ為にもこまめに!!

しゃぶしゃぶをお楽しみいただけましたでしょうか?
来ました!最後の〆!!!!

ごはんで雑炊もいいですが担当者オススメはラーメン!

お鍋の残りの野菜などを入れたままインスタントラーメンの麺を投入。
ほぐれる前に味の調節。中華の元みたいなペースト状のもの(味噌でもOK)を入れ味見。少しづつ入れてください。
たっぷりのネギのきざみをお鍋にわさっと入れお好みで卵を入れ麺が食べごろになれば完成!!

ローストビーフ・ポーク

ローストビーフ・ポーク

ローストビーフ(ローストポーク)は室内には出さずに召し上がり直前に冷蔵庫から取り出してください。※カットがしやすくなります。

よく切れる包丁を使用し丁寧に一枚一枚切りましょう。
※食べ切れる分だけをカットしてください。
お皿に盛り付けお好みのタレをかけ完成です。

焼豚

焼豚

焼豚はお好みの厚さにカットしてください。
※しっかりと味を入れております。無駄なことはせずそのままのお召し上がりをオススメします。

アレンジで焼飯やラーメンのトッピングなどにもお使いいただけます。が、まずはそのまま食べてみてください。

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